《2025/06/30》育英短期大学 「絵本学」授業で街のお店のホスピタリティを伝えてきました。
今年も育英短期大学保育学科「絵本学」の小屋美香先生から授業の依頼をいただきました。街の中で子どもに関する仕事をしている人のホスピタリティを学ぶ授業です。『人を楽しませるための手法を学ぼう』の授業で講師としてお話をしてきました。

この授業で玩具(遊び)で感性が輝くことを体験してもらいました。こどもの感覚を、音・色・かたちで輝かすのがMOMOの手法、ホスピタリティだからです。
目次
- MOMOホスピタリティ
- 記憶遊び体験
- 積木の体験

MOMOホスピタリティのお話し
街の中に子どもがおもちゃと遊びに出会う場所とおもちゃを選び買う場所をMOMOは用意しています。ホームページを見ながらお話ししました。
こどもにおもちゃ屋の体験を
こどもには体験が必要です。オンラインで購入する時代ですが、こどもがおもちゃと出会う時間、小さなおもちゃ屋を作っています。
おもちゃ屋がない街にも画面(Web)でおもちゃ屋とおもちゃの情報を
ホームページの更新、ブログ、Youtube、sns 。MOMOで起きたこと、これからの情報を必要な人に届きますようにお店に来なくても全国(世界)のどこからでもお店を楽しんでいただくWebでMOMOを作っています。

写真や動画を撮って文を添えて、どこか遠くで必要な方に届いたら嬉しいと思い手作りで更新しています。昔には無い現代の手法です。
MOMOの玩具の想い
MOMOについて『スタッフ紹介』
MOMOは店長がひとりで表にいますが、他のスタッフ(家族)がそれぞれの得意で協力してお店を作っています。アドバイザーのおばあちゃん(私の母)は94歳です。おばあちゃんは小学校や、養護学校の教員でしたから教育視点でお店のアドバイスをしてくれます。また、今の母から人間は生まれてから100年間(希望)たった一つの脳と身体を使い続けることを実感しています。

そこで私たちは100年使う頭と身体の大切なスタートに感覚を刺激し、行動を起こさせるおもちゃが必要だと思うのです。乳幼児期は一生使う心と身体の基礎を育む時間です。
ひとり一人のおもちゃ選びのためのおもちゃ屋として役立つようにお店を作っています。
記憶遊び体験
おぼえる楽しさ「キンダーメモリー」神経衰弱
おぼえる楽しさをみんなに体験、思い出してしてもらうため「神経衰弱」を全員でカードを囲みました。おぼえることは年齢は関係なく楽しめます。ぜひ2人〜4人で神経衰弱して本気で神経衰弱を!沢山のカードを当てましょう!

積木の体験
絵本学の36名が3つのグループに別れて積木を体験しました。

色とかたちのネフ社の積木
箱に詰まった美しく色付けされた積木はそれぞれ形が違います。学生さん急に遊べるのでしょうか⁈

あっという間に、形の世界が広がりました。

置くだけで、色と形の美しい世界が作れます。積木一つひとつの丁寧な作り、分割、色を『心がチャレンジ』して生まれる世界です。

一緒に添えた「ケルナースティック」があちらこちらに登場しお話ししていました。

フレーベル積木
箱に詰まった小さな形。急に学生さんたちが作るのでしょうか。ドキドキ!

作り出しました。

あっという間に、世界ができました。

色と自然の積木
色鮮やかな積み木とナチュラルな積み木が集まりました。形も様々です。急に遊べるのでしょうか。

積木が少なく感じます。

5分もしないうちに、カーペットの上に世界が広がっていました。



色と形を楽しんでいます。

積木の袋まで使って水辺です。

積木で作るか心配でしたが、楽しい世界を作っていました。積木(おもちゃ)で遊ぶ体験をして学生さんは輝いていました。
ありがとうございました。
絵本と積木は似ています。どちらも子どもが世界を感じて想像して楽しむ時間です。
「絵本学」に積木を売るおもちゃ屋の手法とホスピタリティの授業にお招きいただきましてありがとうございました。今日の授業がみなさんのこれからの時間のお役に立つことがあれば嬉しいです。
画像提供:使用画像は小屋美香先生からいただいたものが沢山あります。小屋先生ありがとうございました。
momo 店長