2020-08-25

「大自然の理由」《道路もない自然の真ん中で蜂が集めるマヌカの蜜》マックスハニー社オーガニックマヌカハニー

「おばあちゃんが踊ったマヌカハニーについて教えてください。」と、2015年に書いたブログについて今でも時々電話でお問い合わせを頂きます。

【オーガニックマヌカハニー】実感編「８５才のおばあちゃんが踊ります。」

MOMOで取り扱っているマヌカハニーはニュージーランド・マックスハニー社のオーガニックマヌカハニーです。

「オーガニック」のマヌカハニーはそんなに多くないそうなのですよ。ニュージーランドの大自然とミツバチがつくりだす自マックスハニー社のマヌカハニー。2015年に取り扱いを始め、2020年の今すっかりMOMOの定番人気アイテムです。

※マヌカハニーと含む蜂蜜は1歳未満のお子様は食べられません。

最近のおばあちゃんとマヌカハニー(2020)

2015年のブログから5年、2020年現在も我が家のおばあちゃん(MOMOスペシャルアドバイザー)はマヌカハニーを「蜜(みつ)」と呼び愛用しています。

おばあちゃんの「みつ」と一緒に写真を撮らせてほしいと伝えたところ、今回も「良いものだから紹介したい」と喜んで協力してくれました。(でも、「おばあさんだから顔出しはだめ」だそうです。)

おばあちゃんは冷蔵庫に『蜜を夜なめるように』と書いて貼っています。その通り毎晩食べているそうです。

「おばあちゃんは免疫力がつくと思うからなめているよ。自然のものだからとっても良いよ。健康と蜜のことをきちんと調べて紹介してね。」(※おばあちゃん個人の感想です。)

おばあちゃんはマックスハニー社のマヌカハニーを５年も食べて続けています。

大自然の力が、おばあちゃんの身体に届くように思います。私こそマヌカハニーに感謝しています。

長く作り続けられている信頼できる製品、そして、使った人の評判の良いもの、私自身も実感している良い製品をこれからも紹介し続けていこうと思います。

《マックスハニーの『マヌカハニー』について》

ここからは「マヌカハニー」について、そしてニュージーランド・マックスハニー社のマヌカハニーが作られる環境などについて最新の状況を交えQ&A形式でまとめました。

↓基本的な内容こちらの2015年のブログと変わりません。写真も同じ物を使用します。製造方法についてより詳しくはこちらのブログをご確認ください。

【オーガニックマヌカハニー】おすすめの理由編「おもちゃ箱さんのおすすめだからです。」

《マヌカハニーについて》

Q.マヌカハニーって何？

「マヌカ」の木に咲く花からハチが蜜を集めたはちみつのことです。

MOMOではニュージーランド・マックスハニー(MAXX HONEY)社のマヌカハニーを取り扱っています。

Q.マヌカハニーと一般的なはちみつの違いって何？

A.一般的な蜂蜜は蜂が様々な花から蜜をとった「百花蜜」です。様々な花の蜜が集まっています。

マックスハニー社のマヌカハニーは「マヌカ」の花のみから蜜をとった「一花蜜」のみを使用しています。

Q.どうしてハチがマヌカの花からだけ蜜を集めたって分かるの？

マックスハニー社の場合、マックスハニー社の養蜂場にマヌカの花が咲く12月にはマヌカ以外の花が咲かないため、クローバーなどの他の蜜が混ざることはないそうです。

《マックスハニー社の環境について》

Q.マックスハニー社の養蜂場はどこにあるの？

A.ニュージーランドのこんな大自然の中にあります。

マックスハニー社の養蜂場はニュージランド北部の国立公園に隣接し、10キロ範囲には道路もないような自然の中にあるそうです。

Q.どうしてそんな大自然の中にあるの？

A.大自然の中にあることで周辺の環境や牧場や農場の農薬の影響を受けないように、です。

↑ここがマックスハニー社の養蜂場です。農薬を使用していない自然な環境です。ハチが巣から飛び回って蜜をとる範囲は２〜３キロと言われています。10キロ圏内に道路もない環境に巣箱を置くことで、周辺の他の環境からの農薬などの影響を受けないようにするために、道もない大自然の中で養蜂を行なっているそうです。

Q.養蜂場の近くに牧場や農園があるとどうなるの？

A.ハチが蜜を集める範囲(2キロから3キロ)やその周辺(風で飛んでくるような範囲)に農薬を使用する牧場や農場があることで、はちみつに農薬が残留してしまうことがあるそうです。

2020年7月28日、ニュージーランドの第一次産業省(MPI)が「食の安全」に関して、食品への「グリホサート」(農薬)の残留量を調査した報告書を発表しました。

→ Glyphosate / New Zealand Food Safety (28 Jul 2020)

この記事はニュージランド産の主要な食品(※)の中に農薬「グリホサート」が残留しているかどうか調査されたものです。

※野菜、牛乳、穀物、マヌカハニーを含むはちみつ

この報告書の「はちみつ」の調査報告によると、ニュージーランドにて生産されているはちみつの多く(Most of)からは残留農薬は検出されなかったそうですが、一部(A small number of)の「精製前のはちみつ」から農薬「グリホサート」の残留が確認されたそうです。

Most of the samples contained no residues. A small number of raw honey samples showed glyphosate residues above regulatory levels. None of the honey samples tested at the retail level had glyphosate residues above regulatory limits, and there were no food safety concerns.
Glyphosate / New Zealand Food Safety (28 Jul 2020)

今回の残留があった一部のはちみつのグリホサート残留量について、報告書では下記の見解を示しています。(翻訳サイトで翻訳してみてください。)

For context, a 5-year old child who was consuming honey with 0.1 mg/kg of glyphosate residues (the default maximum residue level in New Zealand) would need to eat roughly 230kg of honey every day for the rest of their life to reach the World Health Organization Acceptable Daily Intake for glyphosate.The results of these surveys show residues levels and prevalence rates comparable to or lower than published in other international reports and studies.
Glyphosate / New Zealand Food Safety (28 Jul 2020)

※より詳しい調査内容はリンク先にPDFファイルがありますのでご確認下さい。