《8ヶ月・1才~》玩具の年齢と遊び「コップかさね」
意思・思考のめばえに玩具を
8ヶ月頃(6ヶ月位から)の赤ちゃんは意思で行動(移動)ができるようになります。周りの大人、兄弟の身振り手振り、お顔、お話が一番の刺激ですが。その頃からおもちゃも役立ち始めます。これから100年(希望)モノを使って生きていく人生のモノとの出会いの始まりです。直線、かたちを操る特別な動物は人間だけなのです。ちょっと大袈裟でしたが本当です。(笑)この頃におすすめな玩具コップかさねをご紹介します。

意思や思考がめばえた頃、歩き出す前の時間、腹ばいやお座りして、床の上で遊ぶ頃の赤ちゃんに。

持つ・外す・転がす・舐める。自分の意思で行動して遊べます。

おすすめ理由
木だから
赤ちゃんや1才の頃、触れる素材は本物の素材「木」がお勧めです。私たちが木の机や椅子が落ち着くように、小さな身体のこどもが手にする素材は、感触だけでなく、こころ(脳)に届きます。良い影響です。グリムス社の玩具の木は良質な木材だということも持ち心地の良さ使いやすさの理由です。

手づくりだから
木をくりぬき、器を作っています。 グリムスの工房で「人」がひとつひとつ手作りしているおもちゃです。 子どもは感覚が敏感ですから人が作ったモノを心地よく感じます。グリムス社の製品はどれも同じではない(厚み・木目)やわらかいフォルムなのです。
強度があるから
人が木をくり抜いて作った器です。丈夫です。丁寧に扱うことのできないこの頃のこども。投げても落としても壊れない製品であることが重要な要素です。(※絶対に割れないということではありません。)器の厚みが絶妙です。強度がある厚みで重くない、素晴らしい大きさと厚みのバランスを一つ一つ制作しています。
色が美しいから
地球には美しい色がありますよ〜。まだ色があることも、色の名前も知らない赤ちゃんにこの玩具で、持って舐めて色と出会ってもらえます。安全な色で染めていますからお口に入れても安心です。

※安全のためのお願い
青色円柱(一番小さいサイズ)は必ず大人と一緒にご使用ください。青色円柱は3才頃から使用をお勧めします。

シンプルだから
この玩具はシンプルな形と少ない数です。こどものモノの理解や発見、工夫を生み出します。例:色の名前・大きさ・数・容積・遊びのイメージ

◎コップかさねの年齢と使い方
玩具に年齢なんかありません。使い方なんてありません。でも初めての子育ての方にもわかりやすいように、年齢で説明してみましょうね。
◾︎0ヶ月〜4ヶ月遊び(運動)
見る(色の環境):お部屋を彩る飾りに。赤ちゃんのお部屋を明るくします。 お母さんの安らぎ空間づくりに。飾りから玩具へ。
◾︎5ヶ月〜1才の遊び(運動)※大人と一緒に※
持つ:重くない厚みの器に仕上げています。
舐める:舐めても安全な塗料を使用しています。
投げる:木を削って形成していますから丈夫です。
転がる:転がる器を追いかける運動ができます。
入れる:器に何か別のモノを入れて遊びます。
はめる:器に器をはめ入れて遊びます。
積む:積んで遊びます。
言葉:2才に近づくと、色の名前を言う様になります。
◾︎2才の遊び(運動)

大きさ:大きさを知り、楽しみます。大きさの順番に並べます。
パズル:大きさの順番に入れて一つにまとめます。
積む:大きさの順番に積めるようになります。
想像:ごっこ遊びのお皿として使います。

◾︎3才〜の遊び(運動)
色と大きさが子ども様々に想像させ遊びます。 積木遊びのアイテムに、小さなお人形(ドールハウス)の椅子にテーブルにお風呂に。
◾︎小学生〜
ビー玉を入れ、アクセサリー入れ。子供部屋のインテリア飾りに。
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長く使える良質な「コップかさね」はMOMOのコンセプトにぴったりだと改めて感じました。ずっと作り続けているメーカーに感謝します。
MOMOロングセラーのコップかさねこれからもおすすめしていきたいと思います。
店長