2018-03-01
「色で、こころが輝いた。」1/28『としくらえみ ぬらし絵と手仕事教室』大人クラス

1月28日の日曜日。
とても寒い日々の中、ぬらし絵を学ぼうと、いろいろな町から皆さんが集まって来ました。
2017年の4月から始め1年間、もうすぐ終了するとしくらえみさんの教室は、最近では毎回満席になります。
ぬらし絵の大人クラスが始まりました。

今回の手しごとは
クレヨンのエコバックでした。

参加者の方の作品
1月の「としくらえみ ぬらし絵と手しごと」大人クラスの様子を少しだけご紹介させてください。


1月のぬらし絵大人クラスは12名中10名の方が、ここエルデでは初めてのご参加の方でした。
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自分の思うように画用紙の上に色をおき、筆を動かす。
画用紙の上で色が動く新しい色が生まれる。
いつもの時間には無い特別の時間。

それぞれでいい、それぞれがいい。
みんな違うことが素晴らしい。
どの方も同じで無いことで
ひとり、個、皆さんが自立していることを感じます。
《葉っぱのぬらし絵》
エルデの庭から、えみさんが葉っぱを取って来ました。
何が始まるのでしょう。
「こうしてね、こうしてね。」って
えみさんが皆さんに伝えます。

皆さんもやってみました。
ブロッククレヨンと葉っぱで、画用紙に美しい模様!


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葉っぱのぬらし絵。

そこにある「植物」と「色」が画用紙の中で出会いました。
素敵を大人も、こどもも楽しめそうです。
*
えみさんが言っていました。
『例えば葉っぱを、こんな風に使うと、その後こどもたちは、今までよりも、もっと葉っぱに興味が出て来ます。
葉っぱを見たときに、「どうなっているかな?」「あ!こんな、なんだ。」って、観察を楽しむようになります。』
何かのを描くことで、物を見る目や感じ取る力が、深まっていくと、
こどもたちが何かを描くことで自らでその物の興味を持つきっかけになると、えみさんは私たちに教えてくれました。


こどもクラスと同じようにエコバック作りです。
布に直接描きます。
自分の好きなように。
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シュトックマー社 ミツロウブロッククレヨンを使っています。
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それぞれ、みんな違うことが素敵です。
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美しい「夜」のエコバック。
裏返すと「昼」なのだそうです。
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大人の方が時間を作って学ぶことは大変なことですが、
大人の方が学ぶことで、こどもたちに喜びが広がります。
お年寄りの方にも楽しみが広がります。
県内いろいろなところから、他県から、ご参加頂きまして本当に嬉しいです。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
こころが輝いた『としくらえみ ぬらし絵と手しごと』大人クラスでした。
次回は2月のぬらし絵と手仕事のブログです。
こどもクラスも大人クラスの様子をお楽しみに!


クレヨンでのエコバッグ作りにはドイツ・シュトックマー社のクレヨンを使用しています。
・エコバックの仕上げ:描いたバックの絵の面に、テッシュペーパーやクッキングシートを当て、その上からアイロンをかけますとクレヨンが布に染み込んでプリントされます。洗濯しても簡単には落ちません。
※多少色が落ちますので使用の際の他の物への色移りやお洗濯の際にはお気をつけください。
シュトックマー社のクレヨンは特別に熱を加えることができます。他のメーカーのクレヨンでの熱を加えての仕上げはおすすめできません。


ご参加ができない方にも、ご参加者にも、大変嬉しいお知らせです。
としくらえみさんの手しごと43種が、本になりました。

2月の大人クラスの手仕事「織物」と一緒に。
としくらえみぬらし絵と手仕事教室にいつでも参加できるような気持ちになれる内容の本です。
えみさんが撮った写真を見ているだけでも、楽しい!
なんと、momoエルデでの写真も数枚使われています。
『としくら えみ 手しごといっぱい!』momo店頭で販売中です。全国書店にて販売中です。
写真・文:MOMO 店長 もぎしづこ
※としくらえみさんのお話、こどもとの会話を基に私なりに理解して書いています。
どうぞご了承ください。







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