2015-05-26

【沖縄の旅】石垣島の川平湾とタクシーさん

今回の沖縄旅は、『小浜島』です。

羽田からの直行便でまずは、石垣島に到着。
小浜島行きの船を少し送らせ、行きたかった 川平湾(かびらわん)に行きました。
 石垣島 川平湾
今回の旅は、『沖縄小浜島』です。
羽田→石垣島→小浜島→竹富島→石垣島→羽田
という旅の経路となりました。
今日は、石垣島ほんの少しですが、ブログにします。
石垣島に着くとバスがあまりないようで、
タクシーに乗ることにしました。
「船乗り場までお願いします。」
「川平湾って遠いですか?」
タクシーさん「川平湾行くといいですよ。とってもいいところですよ。」
「では、川平湾までお願いします。」
タクシーさん「川平湾が見渡せるから降りましょう。あそこが、川平湾です。」
いいお天気です。
なんて、いいところなのでしょう。

 

川平湾に着きました。
さあ、湾に下りてみましょう。
透き通った、美しい色の海が広がります。
風が吹いています。
風が強かったり、
プランクトンが少ないので、透明な海なんですよ。
など、いろいろなことを、石垣島弁でお話してくれました。
左の方が、ガイドさんです。右はパパです。
右に浮かぶ船は、『グラスボート』です。
グラスボートに私たちは乗りました。
船の底が、ガラス(透明の素材)になっていて、
おおきな、ゴーグルのようになっていて、
海の中が楽しめるのです。
船の船頭さんが、珊瑚礁を見せてくれました。
珊瑚の名前や、魚の名前を教えてくれました。
マンタや、ウミガメも見えることがあるそうです。
この船で、もっと沖に出て、海を見てみたいな〜♪
きっと、みんなそう思っているとおもいます。
海が、美しすぎて
船酔いの心配をしていたことを忘れました。
港へ向かう途中に、
パイナップル畑を見たり、
タクシーさんは、マングローブの生い茂っている栄養のある土地をみせてくれたりしました。
山から栄養のある水が流れてくる川と、海の水が混ざる場所、
豊かな土地だからマングローブの森が生まれるんだよ。
マングローブの木は、所々、花のように黄色い葉があるだろう。
マングローブの彩りのように見えるけれどね、
黄色い葉は海の水の塩分を自分だけ吸って貯めてくれる葉なんだよ。
そして、みんなが健康に生きていくように、ぽろっと取れて塩から他の葉を守るんだよ。
小さな、大切なマングローブのお話を聞かせてくれました。
沖縄の人は、小さな植物”葉”の命のことも、知って考えているのですね。
健康であることのありがたさ、輝いて生きていくことの大切さを、小さな葉っぱから気づかされます。
沖縄に来るといつも、やさしい人に、お話しに、出会えます。
沖縄の魅力です。
港に着くと、
具志堅さんが待っていてくれました。
具志堅さんいつも元気をありがとう!
私たちは小浜島行きの船に乗りました。
なんて、青い海なんでしょう。
こんなに素敵なブルーが、
こんなに広く広がっている様子を
私は今まで見たことがありません。
絵描き、陶芸家、食器を作る人、布を作る人
この色の表現をしたいと考えるのでしょうね。
そして、この青の海の中の島、『小浜島』ってどんなところなのでしょう。
つづく。。

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