2019-02-27

子どもの健やかな成長を願う日に「ポングラッツ人形」。

日経新聞に書いてあった雛人形のルーツ

2月9日の日経新聞(NIKKEIプラス1)を読んでいたら雛人形についての記事があり、ざっくりまとめるとこんなことが書いてありました。

「現代の雛人形のセットの形になったのは昭和の高度経済成長の時代の百貨店から。雛人形のルーツは貴族の子ども達の人形遊びや、3月3日がひなまつりの日となった江戸時代頃には子どもだけでなく大人も含めた女性のための行事だった。人気の雛人形を女性にプレゼントすることが男性のステイタスだった」

時代で変わるひな人形 素材にスワロフスキーも : NIKKEI STYLE 2019/2/9

雛人形、桃の節句の始まりは「人形遊び」であり、当初は子どものためだけの行事ではなかった。

大人も嬉しい人形……ポングラッツ人形!!

桃の節句の機会に、ポングラッツ人形をご紹介しよう、と私たちは思い立ち、写真を撮影し、ブログを書き、オンラインショップに商品ページを作りました。

【ブログ】ポングラッツ人形のご紹介

「ポングラッツ人形は大人のためのものなの?」

ポングラッツ人形をこの季節に紹介しようと思い立ったきっかけは、当初の「ひなまつり」が大人の男性が女性にお人形を送るという現代のバレンタインデーのような行事であったことを知ったからでした。が…

ポングラッツ人形を「大人のためのお人形」と、どうしても思ってしまう理由はその価格にあります。

ですが、今回改めてポングラッツ人形、そして作者エリザベス・ポングラッツさんの想いを調べたところ、全く違いました。

ポングラッツ人形は「(大人も魅了する)子どものためのお人形」であるということが分かりました。

訪れる人が後を絶たない、ドイツ・ニュルンベルクメッセ会場のポングラッツさんのブース(で魅了されているMOMO店長)。

ポングラッツ人形は素材にこだわり、すべての工程が手作業であるため、非常に高価なお人形です。価格だけを見てしまうと、大人のため、それも特別な大人のためだけのコレクションのお人形のように誰しも思ってしまいます。

ドイツ・ニュルンベルクメッセ会場にて

ですが、ポングラッツ人形の作者エリザベス・ポングラッツさんの人形への想いは違います。

人形は日常そばに置いておけるようなものであるべきで、ケースに入れて飾っておくものではなく、手にとって一緒に遊べるものが望ましい

NIKI TIKI Webサイト -Toy makers:ELISABETH PONGRATZ/ポングラッツ社
ドイツ-

本物の価値を見抜く力のある子どもたちに遊ばれる事を期待し願い、そして遊びこまれた人形にこそ本当の美しさがある

NIKI TIKI Webサイト -Toy makers:ELISABETH PONGRATZ/ポングラッツ社
ドイツ-

ポングラッツ人形は子どもに遊んでもらうためのお人形、子どもに遊びこまれた姿こそ価値がある。

自身も子どもを持つお母さんでもあるエリザベス・ポングラッツさん。なので、ポングラッツ人形は「お母さんが子どもために丁寧に作るお人形」でもあります。

が、「お母さんが作った」というその家庭内での存在意義に留まることなく、子どもが遊ぶことを想い丁寧に作られたお人形でありながらも高い芸術性を持つポングラッツ人形。

「子どもが遊ぶお人形」から離れていってしまうほど極められる高い芸術性。それは何の為かというと、回り回って子どものため。

人形で遊んだ子どもの頃の記憶、子どもの頃に手に触れたものの記憶、最初の自分のものがその後の人生の基準となるから。

人形とは生理学的に静なる活動性の感覚をとりなすべきもの。よって作りがしっかりとしていて長持ちするもので1人の子どもの遊びに十分応えられるものであってほしい。

NIKI TIKI Webサイト -Toy makers:ELISABETH PONGRATZ/ポングラッツ社
ドイツ-
メッセ会場にて、床にごろっと展示されているポングラッツ人形。

「木のおもちゃ」の精神性を凝縮した「ポングラッツ人形」

ポングラッツさんの「子どもにこそ最高のもの」「芸術性の高いものを」という思いは、私たちが扱う玩具すべてに共通する想いだと思います。

(それを極めすぎて大人もびっくりな販売価格になってしまうことも度々ですが…)

アインシュタインも遊んだ石の積木「アンカー積木」
〈8才-〉モデュロン/ネフ(スイス)

「子ども」の定義は人それぞれ。大人は知識がぎっしりと詰まった箱で、子どもはまだ中身が空っぽの箱であると思う方もいると思います。

でも、エリザベス・ポングラッツさんを始め、私たちが取り扱うおもちゃを作る人々にとって子どもの定義はまるで逆です。

ドイツ・ニュルンベルクメッセ会場にて

子どもの可能性を無限の宇宙のように捉え、子どもにこそ最高のものを、を突き詰め過ぎるほど突き詰めて、子どものためのものづくりを行なっています。

エリザベス・ポングラッツさんとMOMO店長

健やかな成長を願いお人形を贈る日に。

ドイツ・ニュルンベルクのメッセ(おもちゃの展示会)会場で、エリザベス・ポングラッツさんご本人に助言を頂きながらセレクトした2体のポングラッツ人形が今MOMOにいます(在庫があります)。

※店頭に常設はございません。店頭にてご覧になりたい方は事前にお電話にてご連絡下さい。

金髪のカーリーヘアの女の子

ポングラッツ人形を大好きで集めているという、コレクターの大人の方のお手元に届くことも、もちろんとても嬉しいことです。

ですが、平安時代をルーツに、江戸時代から現代に続く、女の子の健やかな成長を願ってお人形を贈る行事のある日本。

雛人形のあり方・形、時代によって変化し続けています。

ポングラッツ人形を一生の記念、そして子ども時代のお人形遊びの一生の記憶として、お子さんに贈っていただく方に、このエリザベス・ポングラッツさんの子どもへの想いのこもったこのお人形をお渡しすることが出来たら、これこそおもちゃ屋の本望だ、と思います。

青いワンピース 茶色いロングヘアーの女の子

「ポングラッツ人形」ご購入に関する詳細はこちら

【ブログ】ポングラッツ人形のご紹介 (2019-02-27)

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