2017-09-15

こころが輝くモノとコト -「コドモといっしょに」最終日と想い

stardot.jpg子どもといっしょに作った、貴重な時間『コドモといっしょに』。
秋晴れの日曜日『コドモといっしょに』最終日が始まりました。
今日は、誰が来るのかな?

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コドモといっしょに、
この日も、コドモとのかんさつ!ひらめき!そうぞう!がありました♪
ワークショップ参加のコドモひとりひとりのこころが輝いてくれたと思いました。
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コドモといっしょに作った、貴重な時間をブログにさせていただきます。
reddot10p.jpg『コドモといっしょに -かんさつ・ひらめき・そうぞうのデザイン-』最終日。
秋になったばかりの
穏やかな日曜日の朝10時。
momoエルデの庭で、ワークショップが始まりました。
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reddot10p.jpg<ワークショップ>木のホイッスル
デザイナーの磯野さんが自己紹介をしました。
緊張していたコドモたち。磯野さんが「サザエさんって言ってください。」と言ったら、
みんな「ほっ♡」笑って木のホイッスルづくりがスタートしました。
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木のホイッスルが鳴る仕組みのひとつは、この小さな丸い棒のパーツです。
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「いい音が出るように、丸い棒をヤスリで削りましょう。」
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「いい感じですね。音が出るか吹いてみましょう。」
ひとりひとりの笛を、増田さん、磯野さんが笛の音を聞いてくれます。
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木のホイッスルができました。
英語をかけたね!
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素敵♫
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特別のホイッスル!
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お父さんといっしょに作ったね。とっておき〜♡
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帰りながら、ピーピー♪ ピーピー♪
街に木のホイッスルの音が響きました。
reddot10p.jpgこぐ-コドモと一緒の道具店 – 』
 
小さなスペースに並んだこぐの道具。
コドモは『エモージ』で遊び、大人の方に、ゆっくりみていただくことができました。
 
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コドモが『エモージ』で遊んだ跡。
『エモージ』は線のカーブの角度、長さ、色。
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エモージ』はデザイナー山田佳一郎さんが考えた遊びための線のカケラです。
1才代のコドモから大人までの様々な年齢の人が説明もなく、それぞれの表現を面白く楽しみました。
デザインってすごいです。
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みんな、いろいろ楽しい何かができたね。
うーん流石!
小学生!漢字それも『』!
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そして。
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そして!
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レオくん♪ この後もどんどん笛がふえたよね♫
ありがとうございました。
「こぐ」のお店の、『エモージ』でのコドモの様々な表現を、4日間楽しませていただきました。
reddot10p.jpg<ワークショップ>つるつるワークショップ
 
コドモたちは、小さなモノを作りながら
知らないことを知ることができました。
木のおもちゃも、テーブルや椅子も。
木でできているものは使い心地がいい木肌にするためにヤスリをかけているのだそうです。
ヤスリをかけて木をつるつるにしちゃいましょう♫
 
スタートは、ヤスリ100番、180番、最後の仕上げは320番
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ヤスリをかけるうちに、
コドモたちがまるで職人さんのように、木肌を指の肌と目で感触を確かめるようになりました。
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もう少しつるつるにしたいの。と、
真剣です。
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ウォールナットの木をつるつるにしました。
お仕事で、遠く離れているお父さんへの贈り物だそうです。
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お父さんのためにつるつるにした気持ちで、木が輝いて見えますよ。
素敵!
1歳の妹が、自分でチャックの開け閉めができるようにするための
持ち手にするそうです。それにはこの形がいいからって。名札にもなるんですって。
妹への素敵なプレゼントができましたね。
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つるつるになりました。
前の木の様子がわからないくらいです。
木も、ひよこのようにかわいいです。
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つるつるにしてもらう前の木はこちらです。
北海道・旭川の工房灯りのたねさんからやってきた木です。
コチコチです。
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「今、何番のヤスリ?」
「最後の320番!」なんていう言葉が飛び交いました。
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私たちが使っている木の製品は、使い心地がいいように、誰かがヤスリをかけていることを知りました。
切ったばかりの木をヤスリをかけると、まるで人の肌のように柔らかくなることを知りました。
人の肌のように、つるつるにしてもらって、木は喜んでいます!
シンプルなことでしたが、つるつるにすることで、
コドモも大人もいろんなことを感じました。
目の前の木のカケラのことも、今まで使っていた家にある木の製品のことも。
reddot10p.jpg<ワークショップ>木のホイッスル
午後にもエルデに親子で訪れてくれました。
訪れる方が作ってくださるいい時間です。ありがとうございます。
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木のホイッスルを作り始めました。
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鳴る仕組みを自分で入れて
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お母さんとあの焼きごてペン!
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世界にひとつのホイッスルが誕生します!
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お母さんのホイッスル。
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ゆうくんのホイッスル!
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皆様、ワークショップのご参加いただきましてありがとうございました。
作ったものの、写真を撮らせてくれてありがとうございました。
reddot10p.jpgそろそろ終わりの時間です。
高崎のmomoエルデとの風景にぴったり似合ってしまった コド・モノ・コトの旗。
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4日目はコド・モノ・コトメンバー吉高さんが「こぐ」のお店に来てくれました。
そろそろ終わりの時間です。
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momoエルデは、
コドモといっしょの道具店「こぐ」でした。
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本当にコドモといっしょでした。
お持ち帰りいただいたモノはそれぞれのお家のコドモといっしょの暮らしの中で楽しみ使われることでしょう。
お買い上げいただきまして、ありがとうございました。
見ていただきまして、やっぱり欲しいなぁと後で思った時は、
こぐ」や、一部の商品はMOMOでも買うことができます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
reddot10p.jpg「コドモといっしょに」おしまいの時間
 
最後のつるつるワークショップが終わり、
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4日間の「コドモといっしょに」が終わりました。
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私たちも、コドモといっしょの楽しい時間でした。
皆様、ご来場ありがとうございました。
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左から、コド・モノ・コトメンバー吉高さん、増田さん、momo社長
「こぐ」のお店も、閉店しました。
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高崎momoエルデのたった4日間の『こぐ』のお店に
皆様ご来店いただきましてありがとうございました。
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さあ!お片付けしましょう♫
reddot10p.jpgコド・モノ・コトの皆さん、素敵な景色をありがとうございました。
東京から駆けつけてきた頼もしい男子はモリノくん。
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片付けが始まりました。
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準備から、お手伝いしてくださった高崎在住の加納さん
加納さん「コドモといっしょに」の準備で葉っぱを貼った時は、雲をつかむようでしたよね。
本当に楽しいイベントで、加納さんと私たちは嬉しい気持ちで葉っぱを剥がせました。
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それと、加納さんはお子さんが小さな時、momoに来てくださったお客様です。
またココで出会えて!なんて素敵なコトでしょう。
「こぐ」の品物が丁寧に包まれていきます。
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コド・モノ・コトメンバーさんは
最初から最後までのこの大変さを全部知っていて、
こんなに遠いところまで来てくれて、お店を出してくれました。
すごい挑戦者、チャレンジャーだなぁ。と感心します。
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その挑戦の理由は、コドモと一緒の生活の素敵なモノを私たちに紹介し届けるため。
たくさんの方に、「コドモといっしょに」は届きました。
ココに来れなかった方も、きっと、これから日本のどこかで出会うことができると思います。
夜になりました。
「コドモといっしょに」と、コドモといっしょの道具店「こぐ」は、すっかり片付きました。
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momoエルデから「こぐ」が
一粒も無くなりました。さみしいです。
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コド・モノ・コト増田多未さん。
このmomoエルデで「コド・モノ・コトのイベントをしよう!」と決めてくださって、実現してくださって、本当に感謝しています。
コド・モノ・コトメンバーの皆様、momoエルデを素敵な景色にしてくださってありがとうございました。
人の想像からいろいろなコトモノが生まれる。
人の想像は、すごいなぁ。
icon_pencil_left.jpgデザイナーさんがくれた時間』icon_line_red.jpg
reddot10p.jpg「新たなそうぞうのデザインが生まれる時間」
「コドモといっしょに」の4日間、
信じられないほどの、嬉しい幸せな時間の風景。
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モノを作るデザイナーさんはどこに来た?
こどものところにやって来た!
こどものこころに寄り添って、教えてくれて。
コドモが作るのを見てくれて。
コドモが自分で作るのを待っていてくれて。
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人が好き。やさしさが、いいデザインを、いいモノを作るんだなぁと
コド・モノ・コトのイベントでデザイナーさんのこと、作り手さんのことを感じました。
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黒いTシャツの方が石田和人さん。
石田さんは「やさしさ」でいろいろなデザインのお仕事をしていますよ。
コンサートで音楽を聴くときに気持ちよく居心地よく座って音楽を楽しめるようにと
コンサートホールの椅子をデザインしたのですね。
高崎でも石田さんのデザインのものを売っています。
例えばACTUSの学習机[FOPPISH] series[sarcle] series[vario] series
お子さんとぜひ見に行ってください。
木のホイッスルを教えてくれた人がデザインした机だよ、とお子さんにお話ししてあげてください。
☆高崎店でちょうどお得なキャンペーンもやっているようです→〔STYLE ACTUS〕アクタスのこども家具モニターキャンペーン
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いつも子ども達に人気でした石田和人さんデザインの「エナガステップチェア」
木工家の瀬戸晋さんの旭川の工房はNHK BSプレミアム「イッピン」の取材を受け、
9月26日(火)に放送予定とのことです。
大きなお仕事をしているひとが、小さなこどものこころに会いに来てくれる。
そしてコドモのこころに会いに来たデザイナーさんにもまた、
こどもをかんさつ、ひらめき、また新たなそうぞうのデザインが生まれるのですね。
reddot10p.jpgこどもたちに、「言わずに」教えてくれたこと。
天使ってひとりひとりのところへやってくると思いませんか?
コド・モノ・コトメンバーさんは、私には天使に思えます。
天使がmomoエルデにやって来て、
コドモといっしょに過ごしてくれました。
コドモのこころには天使からもらった喜びの種が蒔かれました。
天使はまた飛んで言って、コドモやひとのこころが輝くモノを作るのかな。コトをするのかな。
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こころの成長も技術の成長も、いっぺんにとか、ひとまとめにとか、飛ばしてとかできません。
ワークショップをするコド・モノ・コトさんの姿でそんなことを改めて感じました。
ひとりひとりのこどもが、作り上げて満足した顔を見て私は安心しました。
この方達のワークショップの凄さを感じました。
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デザイナーさんがモノができるまでの過程が大切なことを、こどもたちに、言わずに教えてくれました。
使う人のことをどんなに考えてモノのデザインかたち、素材が、作られているかを、言わずに教えてもらいました。
momoエルデで、
コド・モノ・コトさん、なんか面白そうってお子さんを連れて来てくれたみなさん、
みんなが集まって生まれたいい時間でした。
本当にありがとうございました。
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icon_pencil_left.jpg「種」を手渡す場所「MOMO」と「エルデ」icon_line_red.jpg
reddot10p.jpg「こぐ」の道具 in MOMO
 
MOMOのお店にもご来店ありがとうございました。
おもちゃ・モノ で遊ぶ、こどもたち姿が嬉しい店内です。
 
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デザインから作り手、そして材料のこと。
使う人の手に届くまでの製品の全てを丁寧に考えて存在するモノって今の時代なかなかありません。
コド・モノ・コトメンバーさんたちが作った「こぐ」の製品は、信頼できる製品です。
MOMOの店舗でも取り扱いすることになりました。
こわっか。
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くーわん。ふーわん。
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人気の「キリヌキこくばん」「おひさまクロック」も店頭でお買い求めいただけるようにいたします。
こどもとの暮らしに、キラッとほこっと、やさしいモノ。
コド・モノ・コトの皆さんが作った「こぐ」の道具をどうぞ、よろしくお願いいたします。
MOMOのおもちゃも一緒にみなさんをお待ちしています。
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MOMOではこどもの喜びの「遊びの種」を見つけて買っていただけたらの場所。
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momoエルデでは、
子育てする人や、
様々な年齢の人が
暮らしの中のこころが輝く何かの「種」を手渡す場所にしたいと思っています。
コド・モノ・コトを開催して
こころが輝くモノとコトがご紹介できました。
コド・モノ・コトも、MOMOも、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、ありがとうございました。
写真・文:MOMO店長 もぎしづこ
編集:茂木成美
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コドモといっしょに -かんさつ・ひらめき・そうぞうのデザイン-
reddot.jpgのサムネイル画像主催:こぐーコドモといっしょの道具の店ー
reddot.jpgのサムネイル画像協力:コド・モノ・コト www.codomonocoto.jp
sankaku.jpgコド・モノ・コトさんについて詳しくはこちら:コド・モノ・コト Webサイト
《ご紹介ブログ》
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《エルデのイベント》
 
reddot10p.jpgのサムネイル画像 9/24(日) 『としくらえみ ぬらし絵と手仕事教室』 大人クラス参加者募集中
reddot10p.jpgのサムネイル画像 10/7(土)-9(月),14(土),15(日) 「MOMO X’mas 展示会」開催 クリスマスアイテム展示・予約会
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sankaku.jpgお問い合わせはこちら
 
心をそだてるおもちゃMOMO
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営業情報 (※2024年3月現在)

MOMO
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