「色は広がる。画用紙に、こころに。」2/25『としくらえみ ぬらし絵と手仕事教室』こどもクラス

stardot.jpg2月25日(日)「としくらえみ ぬらし絵と手仕事教室」 こどもクラス

まだ寒いけれど、お日様の光が明るくなってきたと感じるようになってきた2月の下旬。
ぬらし絵をしたい!と、楽しみに、こどもたちがいろいろな町からmomoのエルデに集まりました。

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もうすぐ終了となるぬらし絵と手仕事教室です。
1年間に数回参加してくれたお子さんは、もともと持っていたであろう色の感覚を
自分の中から出し、驚くほど色を楽しんでいます。

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今回の「手しごと」はクレヨンでした。

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この日も、
お家にいるみたいに、
みんなが兄弟みたいに、
としくらえみさんの周りに集まりました。

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また今回も、長いぬらし絵の様子のお話となりますが
本当は、もっともっと長い長い感動の時間なのです。少しですがご紹介させてください。
icon_pencil_left.jpg ぬらし絵:4歳のこどもたち

3歳4歳のご参加についてはご相談いただいて、ご参加をお受けしていました。
1時間という時間をひとりで大丈夫かしら?
お申し込みの方も、お受けする私も心配でした。

としくらえみさんが
「できるだけいろいろなこどもたちにご参加をしていただきたいです。もちろん、3歳4歳さん大丈夫ですよ。」とアドバイスくださいました。

そして私は、年齢が低い子の方が、
真っ白な画用紙が怖くなく、迷わずぐんぐんと色を出し楽しめることを知りました。

reddot10p.jpgのサムネイル画像 初めてのTくんは4歳
ぐんぐん、白い画用紙に色を出して楽しんでいました。

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reddot10p.jpgのサムネイル画像 2回目の参加のMちゃん

色と形に迫力があります。

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言葉を使ってお話をする様に
小さな子も、色でこんなに自由に表現を楽しめるんだ。と知りました。


時間とともに、白い画用紙に色が広がります。

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たったの3色なのに、
それぞれのこどもの心は違うから、
画用紙の上の色も形も違います。
様々に色が生まれ、変わっていきます。

reddot10p.jpgのサムネイル画像 ぬらし絵に参加2回目のUちゃんとお姉さんたち

久しぶりの参加で、初めのうちは少し不安そうでした。
青い色を走らせました。

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お隣のSちゃん7歳と
お話はしていないのですが、色で気持ちが通じ合った感じがしました。

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まるで兄弟の様に、寄り添って描きます。

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そして。
「できました。」

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お隣のSちゃんも
「できました。」

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向かい側に座っていた9歳のMちゃん。
この絵を見ていると様々なことを想像します。

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4歳でも、9歳でも、色とのお話は年齢は関係無いようです。
自分がひとりで自由に描くのですから。

icon_pencil_left.jpg ぬらし絵:参加回数の多いこどもたちは 

reddot10p.jpgのサムネイル画像ゆっくり色を見ながら描いた6歳のSちゃん

始めに「赤い色」を置きました。

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しばらくして戻ってみると。
画用紙の赤い色のまわりに、青や黄色。

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また、しばらくして戻ると。

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Sちゃんは、
じっくりと、絵を変え楽しんでいました。

reddot10p.jpgのサムネイル画像 色に意思を感じるRくん

前回の参加の時とは、違う色使い筆の動き。

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ん?

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今回、Rくんのいる、このテーブルは不思議なことに
たくさんご参加してくれているこどもたちばかりが集まったテーブルとなりました。
そう思って見ていると
Rくんの絵が変わってきました。

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数回の参加者のこどもたちを見ていると、色を楽しむことに慣れてきて
楽しむだけじゃなく、その中にこどもの意思が見えてくる。と感じました。

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自分の好きなように色を出す。そして、楽しむ。


こんなにたくさんのこどもたちがいる空間なのに、静かな時間。
こどもたちが自由に色を楽しむいい時間。

4歳のこどもが描く様子と
ぬらし絵教室に繰り返し参加したこどもの色との様子をご紹介しました。


icon_pencil_left.jpg 2月の手しごと「クレヨン」

みんな集まって手しごとのクレヨンのお話が始まりました。

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「ブロッククレヨンでしっかりと色をぬってくださいね。
強く、濃く色をぬってくださいね。
からだの体重をかけて塗りましょう。」

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そしてね。
こうして、こうして。

小さな子たちは、えみさんの近くで説明を聞きます。
高学年のこどもたちは遠くで説明を聞きます。

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そして、こうしてね。
えみさんの、説明にみんな釘付け!どんどんみんなが見たくて近くに寄って来て

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もう、見たくて!見たくて!
こんな感じです!

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わー!
高学年の子たちも、身を乗り出しました。

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さあ!紙をもらって、次は自分のを作りましょう。

クレヨンをコツコツ、コツコツ。
手で力を入れるのではなくて、身体の体重をかけて、くれよんで色を塗りました。

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まだ、寒い日でしたが、
コツコツ、コツコツ。
「暑い!暑い!」って、汗をかいて頑張っていました。

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Rくんは、美しい色ぬりができました。
なんだか、黒で塗っちゃうのもったいないなぁ。と私は思いました。

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色がぬれたら、その色の上に黒を塗ります。

コツコツ、ゴシゴシ、コツコツ、ゴシゴシ。
黒も身体中の力を入れて。

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Rくんも、コツコツ。コツコツ。ゴシゴシ。

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コツコツ。コツコツ。

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コツコツ。コツコツ。

クレヨンのコツコツ、コツコツ。という音だけがエルデに響きます。

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黒に、塗れたら、引っ掻きます

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木!

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Tくんは、いいのができたので、
えみさんにどんなのを作ったか、お話してくれています。

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Mちゃんは、今度家でもやろう!とつぶやいていました。


ひとりで頑張ったUちゃん。綺麗な色が出て喜んでいます。

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下地の色ぬりから、かたちにこだわっていました。
チューリップのかたち、四角、まる。
素敵!模様のお話しをしてくれました。


この日の、2月の『としくらえみ ぬらし絵と手しごと教室』も
ひとりひとりのこどものこころが輝きました。

としくらえみさんと、
「ぬらし絵やってみたい!」と思うこどもが集まって。
色と画用紙があって。
全部が揃っているから生まれる色とお話する時間。

『教室』ってすごいことなんですね!


1年間の教室も3月が最終回です。

大人の方がぬらし絵を学び、
周りのこどもや大人の方、
外に出かけられなくなった高齢の方にも色の喜びが広がるといいと思います。

3月は大人クラスは満席です。
こんなに自由な色の時間が広がります。
それと広く広がらなくても、
ひとりひとりのこころの宇宙の中に広がります。


次のブログは、2月の『ぬらし絵と手しごと教室 大人クラス』です。
お楽しみに!


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なんというタイミングでしょう!
としくらえみさんの手しごとが本になりました。
「としくらえみ 手しごといっぱい!」全国で販売中です。momoの店頭でも販売中です。

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としくらえみさんが43もの手しごとを紹介しています。
写真はとしくらえみさんが撮ったものです。
なんと嬉しいことにmomoエルデでのぬらし絵の写真を数枚使っていただいています。
手しごとの写真を見ているだけでも癒されます。

本を開けばいつでもとしくらさんの手しごとに会えます。
例えば、ずっと先のおばあちゃんになっても使える時代を超えたおすすめの1冊です。
momo店頭で販売中です。

写真・文:MOMO 店長 もぎしづこ
※としくらえみさんのお話、こどもとの会話を基に私なりに理解して書いています。
どうぞご了承ください。

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stardot.jpg《キャンセル待ち受付中》最終回3月25日(日) 「としくらえみ ぬらし絵と手仕事教室」

次回、最終回は子どもクラス・大人クラス共に「キャンセル待ち」の受付となります。
詳しくはMOMOまでお問い合わせください。

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sankaku.jpgお問い合わせはこちら

心をそだてるおもちゃMOMO
〒370-0074 群馬県高崎市下小鳥町463-1
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