2/4(日)「オランダ・イエナプラン体験学習会」のおすすめ

stardot.jpgオランダ・イエナプラン体験学習会「子どもが世界イチ幸せになる教室」開催

2月4日(日)に玉村町で「子どもが世界イチ幸せになる教室 オランダ・イエナプラン体験学習会」が開催されます。
今世界から注目されている「イエナプラン教育」についての体験や講演会など、内容盛りだくさんのイベントです。
ゲスト講師にオランダからリヒテルズ直子さんがいらっしゃいます。

このイベントを企画し動いている人の1人に、BIOSKの桜井さんがいます。

reddot10p.jpg頼まれてもいないのにA4にまとめてしまうくらいおすすめです。

「BIOSKの桜井さんがリヒテルズ直子さんを呼ぶ!」

MOMO的にはそれだけで大事件です、MOMO的にはそれだけでもおすすめ出来ます。

BIOSKさんは野菜やビーガン調味料・スウィーツなどを販売している、まるで群馬の中に迷い込んだドイツのような素敵なお店です。
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※少し前の写真です。

sankaku_shita2.jpgBIOSKさんのイベントに参加させてもらった時の様子:
【BLOG】BIOSK 『グッチョイス!マーケット』と『ドイツナイト』の一日の思い出。

桜井さんはBIOSKさんの営業をしながらも、いつも何か面白いことをして動き回っている人(という印象)です。

そんなBIOSKの桜井さんがリヒテルズ直子さんを群馬に呼ぶ!

私の本棚には去年からリヒテルズ直子さんの本がありました。
恥ずかしいですが、本を買ったまま読んでいませんでした。

なので、この機会に一気に読みました。

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「公教育をイチから考えよう/リヒテルズ直子×苫野一徳」(日本評論社)

あまりに凄い内容、オランダの凄すぎる教育、書かれているお二人のあまりの熱量に、一気に読んだ私はフラフラになりました。
熱量が乗り移った私は書きたいことが溢れすぎてしまったので、「手書きでA4にまとめる」ことにしました。

イエナプランのことやリヒテルズ直子さんのことは知らなくても、子どもの教育に興味のある方はたくさんいます。
まだイエナプランを知らない方にもイエナプランを少しでも知って頂きたい。
 
『公教育をイチから考えよう』の中でリヒテルズ直子さんが書かれている内容を基にまとめてみました。

sankaku_shita2.jpgクリックすると大きな画像が開きます。
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※「イエナプラン熱い!」という熱い思いのまま書いている部分があり、また全てを網羅している訳ではありません。
 イエナプランやオランダの公教育について詳しくはリヒテルズ直子さんの著書やWebサイトをご覧ください。


<補足:オランダの教育について> 

オランダの全ての学校がイエナプラン教育を行なっている訳ではありません。 

オランダの「公教育」(私学も含む)では「教育の自由」に基づき、学校を選択することができます。 
公教育の学校には一般の学校や、モンテッソーリ教育・シュタイナー教育、そしてイエナプラン教育法などのオールタナティブ教育(新教育)の学校も含まれています。どの学校を選んでも学費は無料です。

 全ての学校がイエナプラン教育校ではありませんが、
イエナプランはオランダの「国」が定める教育の指針=「公教育」に大きな影響を与えています。

 例えば、 
・子どもの発達のプロセスには多様な形態があること 
・色々な道があって良い 
は、「初等教育法」で国の教育の指針として定められているそうです。

要するに「みんなちがって、みんないい」です。 
日本では詩人・金子みすゞがわざわざ詩に読まなければならなかったことを、
オランダでは国が法律で「みんなちがって、みんないい」と定めているのは本当に!凄いことだと思います。

 (金子みすゞが最も勢力的に詩を創作し発表していたのは1920年代、
 イエナプランの創始者ペーター・ペーターセンがイエナプランの実践を発表したのもなんと1920年代です。) 

オランダは90年にも渡る「教育闘争」の末、 イエナプランなどのオールタナティブ教育も含む様々な学校が存在し、子ども・保護者がそれぞれの教育を子どもの個性に合わせて学校を選ぶことができる「教育の自由」の国になりました。

なぜ?!気になりますね!詳しくはぜひリヒテルズ直子さんの著書をお読みください。

 <「ゆとり」が主体性と責任感を育てる> 

『公教育をイチから考えよう』の中で個人的に最も「おお!!」と思った箇所について書かせて下さい。

 イエナプランの「理想の教室」は子どもたちが自由に動ける「ゆとり」が物理的に教室の中に確保されています。

「ゆとり」はリラックスやのんびり過ごすため、と思いがちですが、なんとその目的は「主体性や責任意識」を育むため、だそうです。 

なぜなら、主体性や責任意識は「何かを試したり失敗したりすることがで認められた、自由に動ける時と場が保障されている場合に初めて育つ」!そうです!

日本では主体性や責任意識は、与えられた環境で言われたことを言われたようにすることで養われる、と思われているように感じます。日本で思われていることと真逆!ですね。 

 <大人も学ぶ、遊ぶ> 

リヒテルズ直子さんが著書「公教育をイチから考えよう」の巻末でこう語っています。 
「教員も保護者も、子どもに帰って一緒に楽しく遊ぶことが大事」 

誰でもいつでも出来るのに、やらないでいる大切なことかもしれません。 

イエナプラン教育の目的は「学び続ける人間を育てる」こと。
大人も子ども供に学び、遊ぶこと。

遊ぶことは、MOMOでも何かお手伝い出来たら嬉しいです。

 ※MOMO的な話で恐縮ですが、オランダのイエナプランの教室の映像の中で子どもたちがHABA組み立てクーゲルバーンで遊んでいる姿がありました!確かにイエナプランはキュボロよりもクーゲルバーンっぽい。 

<最後に:個人の感想>

 私事ですが、最近初めて『スター・ウォーズ』(初期3作)を観ました。
 宇宙の戦士(ジェダイ)を育ててきたジェダイ・マスター「ヨーダ」は修行中の主人公・ルークこう語りかけます。 

「ジェダイはフォースを知識と防御に使う」 「攻撃のためではない」 

何か自分にとって嫌だな、と思う事や納得のできないことがあった時、「攻撃」することは簡単です。 
でも、攻撃することは自分の弱さや甘えから来るものです(ヨーダが言ってました)。

ダメだと非難を言うだけや、こんな悪いことがあったといつまでも過去にこだわり批難し続けること、
それだけではなにも変わりません。 
フォースの暗黒面は力で他人を押さえつけることになります。

これからを生きる子どもたちは、もしかしたら、人種を超えるばかりかスター・ウォーズみたいに宇宙を舞台に生きて行くことになるかもしれません。 
その時、性別・人種を超えて他者と協働して行くことができる力(フォース)を持っている人間であるように、今、出来ることを知り(知識)、起こりうることが想定出来る悪い可能性を防ぐ(防御)ためのフォースを鍛えて行ける方法を考えられたら良いな、と思います。

最後に、リヒテルズ直子さんのとっても素敵な言葉で終わりたいと思います。 

同じ色の人間同士、たとえば赤色の人間と赤色の人間が協働しても、結果は赤にしかならないわけです。
 でも、赤と黄と緑と青の人間が組み合わさると、虹色の結果が出る。」 

いつか、地球の人も、ロボットもウーキー族もみんな一緒に。


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オランダ・イエナプラン体験学習会「子どもが世界イチ幸せになる教室」
講師:リヒテルズ直子

[日程]:2018年2月4日(日)
[時間]:13:00−18:30

[タイムテーブル]
 
開場12:30 

・プレ企画 13:00~13:45 イエナプラン・ミニ上映会(参加費:無料) 
・第一部  14:00~15:45 体験ワークショップ (参加費:1000円) 
・第二部  16:00~18:30 講演会&トークセッション (参加費:1000円) 

☆第一部・二部両方参加の方は200円引き! 
☆託児あり。参加時にお伝えください。

 [開催場所]: おひさま玉村保育園 群馬県佐波郡玉村町大字上福島310-1

主催:イエナプランを群馬で!実行委員会 
共催:たんぽぽ小学園、BIOSK

[お申し込み・お問合わせ先]
027-333-5753 (BIOSK 10:00-20:00 土のみ 10:00-17:00 日・月・火定休)
090-3906-5851 (たんぽぽ小学園 ツッキー)

※Facebookページからも参加申し込み出来るようです。
託児をご希望の方はFacebookページからのお申し込みの他に、上記お問合せ先電話番号までご連絡下さい。

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早稲田大学第二文学部卒。社会教育主事任用資格取得。

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心をそだてるおもちゃMOMO
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