2014-10-11

【新登場】子どものための大人が真剣に作ったピアノ『KAWAIミニピアノ』シリーズ。

オンラインショップ新登場&MOMO店頭では実は10年以上のロングセラー!

KAWAIのミニピアノシリーズ。MOMOの定番・おすすめはこちらの2種類です。
reddot.jpgKAWAIミニピアノ 32鍵盤 赤 (河合楽器製造所/日本) ¥13,500(税込)

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reddot.jpgKAWAIグランドピアノ 32鍵盤 白木 ¥18,144(税込)
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「カンタンにご紹介を」と当初は思ったのですが、製造メーカーKAWAIさんのおもちゃのページを見てみると、「なるほど!」「ほ〜!」と改めて思うことがありました。
今回は★ミニピアノ製品についてのよくあるご質問のページを参考に、KAWAIミニピアノシリーズのおすすめポイントをまとめてみました。
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stardot.jpg老舗楽器メーカー・河合楽器製作所製!
stardot.jpg本物のピアノと同じ原理で音が出ます。
stardot.jpg『音程が狂うことはまずありません。』by.河合楽器製作所
 
 
「ミニ」でもきちんと「ピアノ」、そして「おもちゃ<楽器」、
子ども向けのおもちゃだからといっても決して手を抜かない、楽器製造メーカーのものづくりに対する熱い姿勢を感じる「ミニピアノ」なのだと分かりました。
reddot.jpg「赤いピアノと白木のピアノの違いはなに?」
 
おすすめポイントの説明に入る前にこの2台のピアノの違いを説明しておきます。
この2種類のピアノの違いは1カ所だけです。
赤いピアノは屋根が開きません。
白木のピアノは屋根が開きます。
違うところはそこだけです。なので、これからご説明するおすすめポイントはどちらのピアノにも共通しています。
※ただ、屋根の開くタイプは開いた屋根の上に力をかけると支柱が折れてしまう可能性などがありますので、
小さなお子さんが遊ぶ際には必ず大人が見守ってあげてください。

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stardot.jpg老舗楽器メーカー・河合楽器製作所製!

 
「ミニピアノシリーズ」は、楽器に詳しい方はもちろん、
詳しくない人でも1度は聞いたことがある老舗楽器メーカー河合楽器製作所製です。
ミニピアノについたこの「KAWAI」のマーク、本物のピアノみたいですよね!
 
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今回、ミニピアノについて調べていて、『カワイの子ども向け楽器』にはこのような理念があることを知りました。
いい音、最初から。〜楽器のおもちゃ〜
子どもが初めて触れる音は、
美しい音であって欲しい。
その時の感覚が、
そのまま記憶として残るから。
 
カワイでは、楽器玩具においても、
自然な音、美しい音、正確な音を
お届けしています。
 
この理念の通り、ミニピアノも本物のピアノのように「自然な音」「美しい音」「正確な音」がでるよう、
楽器メーカーのこだわりがぎっしり詰まっているんです。
stardot.jpg本物のピアノと同じ原理で音が出ます。
 
ミニピアノの鍵盤は32鍵盤。けっこう色々な曲が弾けますね。
なんとミニピアノ曲集という楽譜も発売されているようです!
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さて、KAWAIのミニピアノシリーズの説明を読むと
音源部には金属パイプを使用しているのでー
とあります。
『金属パイプを使用した音源部』ってどんなのでしょう?気になりますね。すると、こんな写真がありました!
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ミニピアノの中身、本物のピアノ!!
驚きです。小さいけれど、中身は本当にピアノでした。
金属パイプ式というのは、鍵盤を弾くと跳ね上がったハンマーが金属のパイプを叩いて音がでる方式のことでした。
sankaku.jpg中身についてもっと詳しくは:【KAWAI公式サイト】ミニピアノ分解方法PDF
ちなみにグランドピアノのほうももちろん同じ方式です。
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音のでる仕組みが本物のピアノと同じ原理なので、軽くタッチするだけでは音はでません。
ちゃんと弾かなければ音が出ません。ここが電子ピアノと全く異なるところです。
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そう!改めて考えるとすごいですよね、楽器だから電気がなくても音が出るんですよ!
電子ピアノだと指を置いただけで音がでますよね。
ですがミニピアノは物理的な力、指で鍵盤を弾いた力が内部のハンマーが金属のパイプを叩く強さになりその力で音が出ます。
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つまり!本物のピアノの演奏のように音の強弱のニュアンスをつけることができるということです。
やさしく弾けばやさしい音、強く弾けば激しい音がだせます。
いろいろ小難しく書いてしまいましたが、要するに、本物のピアノみたいに弾けるということです!
しかも、この金属パイプを使用することによって、『ほとんど音程に狂いが生じない』のだそうです。
え?!本当に?!
stardot.jpg『音程が狂うことはまずありません。』by.河合楽器製作所
 
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「本物のピアノといっしょなら調律をしなくちゃいけないのでは?」という疑問が当然沸くと思います。
しかし、本物のピアノとまるっきり一緒ではないのが良い所で、
本物のピアノと発音方式が異なるため(=つまり、金属パイプ式)、(出荷時に)一度調律すれば再び調律する必要はないのだそうです。
KAWAIさんはこう言っています。
『半永久的に音程は狂いませんのでずっと正確な音程でお楽しみいただけます。』
 
す、すごいよ!楽器メーカー!!
更に、よくあるご質問の最後の問い、「音程が狂っているようだ?」に対してKAWAIさんはこう答えています。
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『今一度ご確認ください。』!!すごいですね!!その技術力への絶対的な自信!!
 
よくあるご質問は最初から最後まで読んでいるとなんだかしびれました。かっこいいです。
※もちろん、確実な製造上の問題が原因の故障の際は修理や交換にも対応しています。
reddot.jpgSTマークはつけられません。
 
最後に、ミニピアノシリーズには日本のおもちゃの安全性を制定する「STマーク」がついていません。
その理由は、STマークをつけるための試験には「落下テスト」があるそうで…
『この商品の仕様では無傷でクリアすることが極めて困難であるため』
だそうです。ですよね!楽器を落下させて無傷なわけはないですよね。
素材や塗料はお子さんに安全なものを使って作られていますのでご安心ください。
reddot.jpg子どものための大人が真剣に作った「ピアノ」です。
 
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もしかしたら、わざわざピアノを「ミニ」にすることのほうが難しいかもしれません。
「ミニ」でもちゃんとした音階で、美しい音を出すこと。
とても難しいことだと思います。
「ミニ」なピアノですが、「おもちゃ」として売っていますが、ちゃんとした「楽器」です。
はじめての記憶となる音を生む楽器づくりへの、河合楽器製造所の強い心意気のようなものを感じるミニピアノでした。
(カンタンにご紹介、なんて思ってすいませんでした!)
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